イギリスで専門的な知識や技術を習得する場としてはやはり専門学校へ留学する方法が一番と思われます。
専門学校の傾向

ここ数年、イギリスへの専門学校留学人気が非常に高くなっています。 文化・生活面におけるイギリス・ブームの影響もありますが、ハイ・レベルの学校が多く、かつ留学しやすい環境にあることが知られるようになったということが主な要因と思われます。
特徴
イギリスではさまざまな機関で専門教育コースが開講されており、その数や種類、期間は多岐におよんでいます。このため、目的やニーズに合わせた学校・コース選択が可能です。
私立の専門学校は、1校で特定の専門分野を扱うところが多いです。ビジネス、美容、料理、デザイン、メディア、パフォーミング・アーツ、フラワー・アレンジメント、美術品鑑定など学校の種類は多岐にわたっています。デザイナーやアーティストなど世界的に有名なクリエイターを輩出している学校も数多くあります。
私立の専門学校のよさは、細分化されたコースや授業が豊富に用意されていることだと思います。デザインひとつとっても、ガーデン・デザインを教える学校からシューズ・デザインを学べる学校まであります。演劇が盛んなイギリスらしく舞台デザイン、衣装デザインを学べるところもあります。最近人気のセラピー関係では、アロマセラピーやビューティー・セラピー、スポーツセラピー、リフレクソロジーと幅広い分野がカバーされています。レベルも、趣味として楽しむ程度から本格的なプロを目指すものまで、また履修期間も数週間〜2年くらいまでさまざまです。コースによっては週末だけの短期のものがあるなど、まさに私立ならではの柔軟さが感じられます。
学位
私立の専門学校では独自に diploma、certificate といった修了書を授与する他、前述したような公的資格や、大学と提携して学士号の取得ができるコースをもつところもあります。私立カレッジの認定機関である
BAC(British Accreditation Council)の認定校であれば、その教育内容は一定基準を満たしていると考えられます。
入学の条件
基本的に高校卒業程度の学力があれば入学可能ですが、英語力は十分にあることが望ましいと思われます。めやすとして はケンブリッジ英検の
FCE、IELTS Band 5.0〜5.5くらいは必要になってきます。学士号レベルのコースでは IELTS Band
6.0が求められます。またコースによっては関連分野での実務経験やポートフォリオ(自分の作品集)の提出が求められることがあげられます。なお、公立カレッジの中には自国民優先のために、留学生受け入れに消極的なところもあるので事前に調べておいた方が無難と思われます。
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